オーダーメイド設計
ロール成形+αの要素をご提案、お客様と共に、ライン全体の最適化を目指します。
ロール成形、3Dベンディングだけでは、お客様と共に効率化を考えたとは言えない。
+αの要素を、お客様と共に考えて行く事を常に心がけています。その為には、高い設計技術や電気設計技術が不可欠です。
それを実現させる為の提案力が当社にはあります。
プレスやプレスブレーキなどの従来工法からの置き換え可能。ラインプロセスを基調としたロール成形の特性を生かした、ベストマッチで先進的なソリューションプランをご提案します。
ソリューション例
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ロール成形工程を含む
トータル的な
自動効率ライン化 -
少量多品種に
向けた
汎用性に富む、
自由度のある設計 -
フルオート
メーションラインの
構築



設備仕様(超ハイテン材の自動車部品生産設備の開発に業界で初めて成功)
●ライン構成:アンコイラーシャーウェルダー>プレス>ルーピングユニット>Φ65-35段ワンベース式カセット式ロール成形機>10トン走間切断装置>製品搬送・払出装置
●製品長さ:350mm(アッパーレール)~3,000(ロアレール)
●製品板厚:1.4・1.6・2.3mm(超ハイテン材)
●製品断面精度:±0.2



設備仕様
●ライン構成:アンコイラー>Φ30-15段専用ロール成形機>ローレット加工装置>メジャーリング装置>矯正装置>穴あけ装置>切断装置
●製品長さ:101mm~4,000mm
●製品板厚:0.7mm
●製品断面精度:±0.2
●穴あけ加工:Φ6.4 丸穴



設備仕様
●ライン構成
アンコイラー>材料溶接装置>走間プリパンチ装置>メジャーリング装置>Φ40-10段ロール成形機>走間切断装置>払出装置
●製品板厚:1.0・1.2mm
●製品長さ:500mm~3,500mm
●製品長精度:±0.5mm
5軸走間切断装置
ロールカセットチェンジャー
キャンバー冶具
走間プリパンチ金型
自動ポリチェンジャー装置
材料繋ぎ装置
走間切断装置
ロール成形・ベンダー曲げと並び、効率化・省人化を目的として各種付帯設備の製作も行い、自動化ラインを納入できることも当社の大きな特徴です。
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ブレーキシュー・カシメユニット
自動車用ブレーキシューのウェブ・リムをカシメ工法で結合させます。溶接工法よりも材料歩留まりが良いのも特徴です。
特徴
●結合強度・材料歩留まりが向上し、品質が向上
●溶接を使用しないので環境に優しい -
走間プリパンチ装置
ロール成形に入る前工程として切欠・丸穴・角穴など、お客様の要望にあわせて様々な形状を加工します。
特徴
●ロール成形機に同期し、4連式カット穴あけ
●全長切断時のバリ低減加工を実施
●段取替を行う事で、カット・穴形状の変更が可能 -
5軸走間切断装置
ロール成形機と同期して、連続生産を止めることなく切断します。切断機前にキャンバー治具を配置することで、製品を3次元曲げしながらその曲げた製品に沿って、自動で切断します。
特徴
●軽量化により、慣性モーメントが少なく、繰り返しの動きが非常にスムーズになりました。
●小型・軽量化により高速対応が可能 -
ワークストッカー
お客様と打合せの内容次第で、払出装置上で製品を積み重ねる仕様の対応なども可能です。
特徴
●製品の積載機能も備え、省スペース化
●製品を自動で重ね、作業内容の効率化
●お客様からのご要望に対応し、柔軟に省スペース化や効率化につながる装置をご提案します。